pvl(脳室周囲白質軟化症)、脳性麻痺疑いの娘(4歳)の記録

1歳半過ぎても歩くことができず、MRIを撮ったらPVL(脳室周囲白質軟化症)があることがわかりました。4歳の今もまだ歩くことができません。てんかん等はなく良くしゃべります。娘の成長記録を書いて行きたいと思います。

障害児保育での保育園入所について

 

現在娘は「障害児保育(特別支援保育)」という枠で保育園に通っています。

障害児保育(特別支援保育)とは特別な支援が必要な子のための保育です。

私が住んでいる市町村では、障害児保育の場合3人に1人保育士の加配が付くそうです。(障害児保育の子3人に対して保育士が1人増える)

さらには毎月その子のための保育計画を立ててきめ細かい保育をしてくれるとのことでした。私の住む市町村では3歳以上が対象のようです。

私の市町村はそういった保育があるということはホームページなどには載っていません。仕事の関係でそういったものがあるというのを知っていたのでこの枠で入れてもらうことにしました。

特別支援保育までの流れについて我が家の場合を書いていきたいと思います。

まず市役所に問い合わせをしました。保育園の申し込みの担当に障害児保育について聞きたいというと別の担当に電話を繋いでくれました。

聞きたかったのは手帳を持ってない場合申し込みができるかということ。(当時は手帳を持っていませんでした。)

手帳がなくても療育の先生の診断書か市の子育ての相談センターの意見書があれば申し込みができるとのことでした。

理学療法(PT)で毎週療育に通っているので、診察日に先生に話をして支援保育が必要である旨を記載した診断書をもらいました。

そして申込。通常の保育園の申し込みと同じ時期に保育園の申し込みと一緒に提出。申込は子供も連れてきてとのことで連れて行きました。私が話を聞いている間、別の方が子供を預かってくれて遊びながら様子を見ているようでした。

そして別の日に面談がありました。子供は保育士の先生たちと遊んで様子を見てもらい。私は別の先生にいろいろ話を聞かれました。

そして保育園の入所決定通知と一緒に障害児保育の決定通知も届きました。

3歳の4月から障害児保育で通い始めました。クラスには先生が3人います。他にも特別支援保育の子がいるようでした。

通常は3歳児は連絡帳はないのですが障害児保育の子は毎日連絡帳があり家の様子を書いて渡したら園の様子を書いてくれます。

歩くことができず噛む力が少し弱いので保育園は心配でだったので障害児保育の枠で申し込みができてよかったです。